職歴が多い事を活かす職務経歴書の書き方

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こんにちは、とめです!

社員くん
社員くん

僕、職歴が多いせいで職務経歴書がごちゃごちゃしちゃって、
不利なんじゃないかって心配なんだよね…

とめ
とめ

私も同じ悩みを経験したよ。
でも工夫次第で職歴が多いことを強みに変えられるから安心して!

✔この記事を書いている人

職歴が多いと、職務経歴書が長くなる。
採用担当者に「すぐ辞めそう」と見られそう。
そんな不安で転職活動が止まっていませんか?

私も短期間に何度も転職を繰り返した経験があります。
だけど実は、「職歴が多い」ことは見せ方次第で強みに変わるんです。
私は業界を変えながら人間理解や数字で課題解決する力を磨いてきました。

その経験をもとに、どんな職歴でも一貫性を持ってまとめる方法を見つけました。

今回の記事で分かること
  • 職歴が多いときの職務経歴書のまとめ方
  • 採用担当者が読みやすい見せ方
  • 職歴の多さを強みに変える考え方
  • 「共通する強み」をアピールするテクニック

転職回数が多くても大丈夫。
あなたも職歴が多いことを自信に変えて、採用担当者に好印象を与える職務経歴書を作りましょう。

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職歴が多い人が職務経歴書を書く時の課題と悩み

社員くん
社員くん

僕、職務経歴書に職歴が多すぎてまとまりがないって不安なんだよね

とめ
とめ

私も同じ悩みを経験したけど、ちゃんと整理すれば大丈夫だよ!

職歴が多いときの職務経歴書の書き方は“まとめ方”が大事です。

なぜかというと、見やすく整理することで採用担当者に“続かない人”という悪い印象を与えずに済むからです。

例えば、私も最初はただ時系列に書いて失敗しました。
職務経歴書が長く、まとまりがない印象に見えたのです。

でも“成果単位”で棚卸しまとめる方法に変えたら「見やすい!」と好評になりました。

職歴が多い職務経歴書でも、コツを押さえれば不安を解消できます。

【5ステップ】職歴が多い場合の職務経歴書の書き方

職歴が多い場合の職務経歴書の書き方は以下の5つのステップを踏みます。

職歴が多い場合の職務経歴書の書き方
  • 成果物単位で棚卸し
  • 全体を簡潔に見せる略歴パートを用意
  • 「なぜその経験をしたか」の理由を補足する
  • 多様な経験を支える一貫した強みを強調
  • 具体的エピソードを1~2行で盛り込む

【職歴が多い職務経歴書STEP1】成果物単位で棚卸し

職歴が多い場合は、職務経歴書は“成果物単位”で棚卸しすることが大切です。

なぜなら、時系列だとどうしても長くなりがちですが、成果物ごとに整理すると見やすく、印象が良くなるからです。

例えば渡しの場合、最初に時系列に書いて失敗しました。
採用担当者に「まとまりがなくて読みづらい」と言われ、不採用だったこともありました。

そこで、「YouTubeチャンネル立ち上げ」「保険営業KPI改善」など“成果物単位”で書いたら、「見やすい!」と評価されました。

この方法は、転職回数が多い人の職務経歴書作成の大きなポイントです。

▼例)棚卸し

成果物名期間主な成果
YouTubeチャンネル立ち上げ2022/4-2022/7月間登録者1万人獲得
保険営業KPI改善2022/8-2022/10成約率20%向上
データ分析ダッシュボード構築2022/11-2023/1BIツール導入と運用
社員くん
社員くん

これなら僕でも整理できそうだし、職歴が多くてもスッキリ見せられるね!

転職回数が多い人は、職務経歴書で成果物ごとにまとめると“多さ”が“強み”に変わります。

【職歴が多い職務経歴書STEP2】全体を簡潔に見せる略歴パートを用意

棚卸しができたら、全体を完結に見せる略歴パートを入れましょう。

なぜかというと、略歴パートがあると採用担当者が全体像を一目でつかめるからです。
いきなり詳細に入ると長すぎて読みにくくなりがちです。

例えば、私の場合だと最初から全部を詳細に書いて失敗しました。
「長すぎてどこに注目すればいいか分からない」と言われたこともあります。

そこで略歴パートを入れたら「すぐに全体が見えてわかりやすい」と好印象に変わりました。

職歴が多い場合の職務経歴書には、略歴パートは必須のテクニックです。

▼例)略歴パート

略歴パートの例
2019年4月~2020年3月:パーソナルトレーナーとして個別指導
2020年4月~2020年7月:本社IT部門でデータ管理
2020年8月~2020年10月:YouTubeチャンネル運営責任者
2020年11月~2021年2月:保険営業でKPI改善
2021年3月~現在:データアナリストとして分析・改善
社員くん
社員くん

この表なら僕もすぐマネできそう!見やすいし!

略歴パートで全体を簡潔にまとめると、職務経歴書が“多い”印象を消して読みやすさに変えられます。

【職歴が多い職務経歴書STEP3】「なぜその経験をしたか」の理由を補足する

略歴パートが作成できたら、次に「なぜその経験をしたか」理由も書きましょう。

採用担当者は「なぜ転職をくり返したのか」を気にして見るからです。
理由がないと「なんとなく辞めた人」と思われがちです。

例えば、私は転職初期の頃、転職理由を書かずに提出していました。
結果「なぜこの職歴なのかがわからない」という理由で不採用になったこともあります。

でも一言理由を加えたことで「考えがある人だ」と思ってもらいやすくなりました。

転職理由をそえるだけで、ポジティブな印象に変わります。

▼例)転職理由

転職理由の例
パーソナルトレーナー→IT部門:「データ活用スキルを身につけたく挑戦」
IT部門→YouTube運営:「コンテンツ制作に関わりたくて転職」
YouTube運営→保険営業:「営業現場で課題解決力を試したく異業種へ」
社員くん
社員くん

なるほど!“なぜやったか”が伝われば職歴が多くても悪く見えないんだね!

職務経歴書では、短くてもいいので「なぜその経験をしたか」を補足説明しましょう。

【職歴が多い職務経歴書STEP4】多様な経験を支える一貫した強みを強調

経験をした理由が書けたら、次に“一貫した強み”を打ち出しましょう。

職歴が多いことを単なる寄せ集めにせず「一つのストーリー」として見せられるからです。
採用担当者は一貫性に注目しています。

例えば私の場合、「顧客目線」を強みに設定しました。
どの業界でも「相手の課題を見つけて解決する力」を徹底してきたからです。

実際、面接でも「その得意分野をウチの会社でも活かしてほしい」と高評価をもらえたこともありました。

職歴が多いからこそ、一貫した強みを示すことで「信頼感」を与えられます。

▼例)一貫した強み

業界・職種一貫した強みの具体例
パーソナルトレーナー顧客の課題を聞いて提案
保険営業ヒアリング力で成約率UP
データ分析ユーザー理解を数字で表現
社員くん
社員くん

なるほど!僕の職務経歴書も“共通する強み”を意識すればいいんだね!

職歴が多い人ほど、職務経歴書で「多様な経験を支える一貫した強み」を強調しましょう。

【職歴が多い職務経歴書STEP5】具体的エピソードを1~2行で盛り込む

一貫した強みを書き出したら、最後に1~2行の具体的エピソードを入れましょう。

短く書くことで読む側に負担をかけず「印象に残る職歴紹介」になるからです。

例えば私の場合、YouTubeチャンネル立ち上げの際、
「立ち上げ3か月で登録者1万人達成」と簡潔に実績だけを書きました。

また、保険営業なら「ヒアリング力で成約率20%UP」と1行で説明。

このように数字を使った具体的エピソードを1~2行で示すと、職歴が多くてもわかりやすいです。

▼例)エピソード

職種短くまとめたエピソード例
YouTube運営3か月で登録者1万人達成
保険営業成約率20%UPを実現
データ分析予算内で改善策を提案
社員くん
社員くん

そっか!長く書かなくていいんだ。1~2行なら僕でもできそう!

職歴が多い職務経歴書には1~2行の具体的エピソードを入れてまとめましょう。

まとめ:職歴が多い場合の職務経歴書は簡潔にまとめて分かりやすく!

職歴が多いことは「強み」です。

多様な経験を一貫した強みでつなぐことで、職務経歴書で好印象を与えられるからです。

全く違う業界経験をまとめても、職歴の多さが「柔軟性と応用力」に変わります。

社員くん
社員くん

僕も、自分の“つながる強み”を探してみようかな!

とめ
とめ

私も異なる経験の中に一貫性を見つけることで自信が持てたよ!

▼ポイントおさらい

ポイント簡単なやり方
多い職歴の整理成果物ごとにまとめる
転職理由の補足1~2行で説明
強みの一貫性共通するテーマを見つける

先ずは成果物の棚卸しから始めてみてください。

それが、「職歴が多い」を武器に変える最初の一歩です。

📌今すぐ職務経歴書を書いてみよう!
下記のテンプレを使えば職務経歴書を直ぐに書き始められます。

そして、職務経歴書を書き終えたら、次のステップ「転職エージェント」を探しましょう。

自分に合った転職エージェントに出会う方法を知りたい人は、下記の記事で詳しく解説しています。

以上、とめでした!

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