自己分析が苦手な人向け!5つの質問で自分を知る方法

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こんにちは、とめです!

社員くん
社員くん

就活や転職で“まずは自己分析”って言われるけど、何をどうすればいいのか正直わかんないんだよね。

とめ
とめ

その気持ち、すごく分かるよ。
でもね、自己分析が苦手な人でも“この記事の質問に答えるだけ”なら意外と簡単にできちゃうんだ!

✔この記事を書いている人

「自己分析が苦手で、何から始めればいいのか分からない…」と感じていませんか?

この記事では、「自己分析が苦手」と感じている方に向けて、たった5つの質問に答えるだけで“自分らしさ”が見えてくる方法を紹介します。

無理に難しいフレームワークを使う必要はありません。
質問に素直に向き合うだけで、自分の強みや価値観が少しずつ言葉になります。

今回の記事で分かること:
  • 自己分析をスムーズに進める5つの質問
  • 各質問から導き出せる「自分らしさ」のヒント
  • 質問に答えるコツと、より深めるための考え方
  • 自己分析が苦手でも前に進める思考法

“書けない”“わからない”から卒業して、自分の軸を見つける第一歩を踏み出しましょう。

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自己分析が苦手な人への質問1: どんなときに夢中になれる?

夢中になっているときこそ、自分の価値観・好きなこと・得意なことが自然と表れます。
そこには、あなたが「自分らしく働ける環境」のヒントが詰まっています。

夢中になれる瞬間は、ストレスを感じることなくエネルギーを注げている状態。
つまり、その時間にあなたの“好き”と“向いていること”が凝縮されているのです。
自己分析が苦手な人でも、「なにに熱中してるときが多いか?」を振り返るだけで、自分らしさのヒントがつかめます。

夢中になれること:

夢中になれることそこに隠れている価値観や強み
人の相談に乗る共感力、聞く力、サポート志向
趣味でイラストを描く創造性、集中力、表現力
調べごとや比較が好き探究心、分析力、慎重さ

私自身は「人の悩み相談を受けている時間」が好きで、時間を忘れることが多くありました。
そこから「人をサポートする仕事」や「聞き役として貢献する働き方」が自分に合っていると気づき、実際にキャリアをその方向に転換。

結果、仕事に対するストレスが大幅に減り、自然体で働けるようになりました。

社員くん
社員くん

あ〜、僕も何か調べものしてるときって気づいたら2時間とか経ってる…(笑)

とめ
とめ

それそれ!“時間を忘れること”って、実はめちゃくちゃ重要な自己分析のヒントなんだよ!

「夢中になった瞬間」を棚卸しすることは、自己分析が苦手な人でも自然に“自分らしさ”を発見できるシンプルな方法です。
まずは「没頭していたこと」を3つ書き出すところからスタートしてみましょう。

自己分析が苦手な人への質問2:これまでで一番達成感を感じたのは?

過去に達成感を得た経験には、あなたの「やりがい」や「価値観」が色濃く表れています。
そこから自分にとっての“モチベーションの源”を見つけることができます。

人は同じ成果を得ても「嬉しい」と感じる理由は人それぞれです。

  • 数字で評価されて嬉しい人もいれば、
  • 人に感謝されることで満たされる人もいます。

この「どんなときに報われたと感じるか?」を振り返ることで、自己分析が苦手な人でも“働きがい”の傾向をつかむことができます。

達成感のある場面:

達成感のある場面読み取れる価値観・やりがい
売上目標を達成した数字・成果主義、達成欲
後輩に感謝された人間関係重視、サポート志向
チーム全体をまとめ上げた組織貢献、リーダーシップ志向

私の知人は、体育会系の部活で「キャプテンとしてチームの雰囲気を変えた」経験に大きなやりがいを感じていました。
そのエピソードを掘り下げていく中で「組織の中でチームを支えること」が自分の強みだと気づき、結果的に人事職(HR)の道に進んでいきました。

社員くん
社員くん

たしかに…僕、アルバイトで新人に仕事教えて「ありがとう」って言われたとき、なんかすごく嬉しかったかも。

とめ
とめ

それそれ!その“嬉しかった記憶”こそ、やりがいの源泉なんだよ。

自己分析が苦手な人でも、過去に達成感を感じたエピソードを丁寧に掘り下げることで、自分の“やりがいの軸”を見つけることができます。

まずは「一番うれしかった仕事の場面」を1つ思い出してみてください。それが、あなたの未来の働き方のヒントになります。

自己分析が苦手な人への質問3:苦しかった経験から何を学んだ?

困難を乗り越えた経験には、あなたの「価値観」や「行動パターン」「思考のクセ」がよく表れています。
だからこそ、自己分析が苦手な人でも“つらかった出来事”を振り返ることで、自分らしさを発見しやすくなります。

ネガティブな経験を思い出すのはしんどいかもしれませんが、逆境でこそ人は本音で動き、本来の力を発揮することが多いんです。
たとえば、「人に助けを求められず抱え込んだ」「仲間と支え合って乗り越えた」など、どんな反応をしたかが“あなたの素の特性”になります。

苦しかった経験:

苦しかった経験見えてくる価値観・強み
アルバイトでクレーム対応丁寧さ、責任感、対人スキル
人間関係で悩んだ忍耐力、共感性、自省力
失敗して落ち込んだ回復力、学びへの姿勢、成長意欲

私自身、大学時代にアルバイト先で大きな発注ミスをしてしまい、店長やお客様に謝る機会がありました。
当時はかなり落ち込みましたが、そこから「丁寧に確認する癖」「相手の立場を考えて行動する意識」が身につきました。
この経験は、現在の顧客対応にも活きていて、評価されるきっかけにもなりました。

社員くん
社員くん

失敗って“黒歴史”だと思ってたけど、ちゃんと意味あるんだね…。

とめ
とめ

そうだよ!大事なのは“どう乗り越えたか”を語ること。
過去のマイナスは、伝え方次第で“強み”になるんだ!

自己分析が苦手でも、苦しかった経験を丁寧に振り返ることで、あなたの本質的な強みや価値観が明確になります。
「何があって、どう乗り越えたか」を1つ書き出してみましょう。それが、あなただけのストーリーになります。

自己分析が苦手な人への質問4:周りからよく褒められることは?

他人からよく褒められることには、あなた自身では気づいていない“隠れた強み”が詰まっています。
自己分析が苦手な人こそ、「他人の声」をヒントにしてみましょう。

自己分析が苦手な人は、「自分の強みが分からない」「評価できるほどの経験がない」と思い込みがちです。
でも、他人が“自然に認めてくれていること”には、自分が無意識にできていること=強みが表れています。
自分では「当たり前」だと思っている行動が、周囲にとっては「すごい」「助かる」と感じられていることも多いのです。

よく褒められること:

よく褒められること隠れた強みの例
話をしっかり聞いてくれる共感力、傾聴力、信頼されやすい
メモやまとめが上手い情報整理力、段取り力、正確性
周囲の雰囲気を明るくする協調性、ポジティブさ、雰囲気づくりのうまさ

私自身は、会議の議事録をまとめるのが好きで「要点をわかりやすく書くのうまいね」と何度か言われた経験があります。
それまでは「誰でもできること」と思っていたけれど、言われて初めて“情報整理が得意”という強みに気づけました。
その後、職務経歴書にもこの点を具体的に盛り込み、事務職への転職がぐっと現実的になりました。

社員くん
社員くん

僕、何人かに“聞き上手だね”って言われたことあるんだけど…それって強みだったのか!

とめ
とめ

それそれ!他人の評価って、自己分析が苦手な人にとって一番信頼できる“客観的な材料”なんだよ!

自己分析が苦手なら、自分で探そうとするより「褒められた経験」を思い出す方が手っ取り早く強みに気づけます。
LINEやSNS、過去の評価シートなどを見返して、“褒められたことリスト”を作ってみましょう。

自己分析が苦手な人への質問5:自分が絶対に無理だと思う環境は?

自己分析が苦手な人でも、“合わない環境”を知ることから始めれば、自分に合う職場や働き方のヒントが見えてきます。
強み探しが難しいと感じたら、“苦手なもの”から洗い出すのも立派な自己分析です。

自己分析と聞くと、「長所を見つけること」「強みを言語化すること」にばかり目が向きがちです。
しかし、自分が避けたい働き方や人間関係の特徴を明確にすることは、ミスマッチを防ぎ、長く働ける職場選びにつながる重要な判断軸になります。

無理だと思う環境:

無理だと思う環境見えてくる傾向や価値観
ノルマ至上主義プレッシャーが苦手、安定志向
体育会系で上下関係が厳しいフラットな関係性を重視、自主性を大切にしたい
毎日定時退社できないワークライフバランス重視、計画性がある

私自身も、かつて数字に追われる営業職に就いていました。
最初は頑張ってみたものの、日々の目標に追われるストレスに限界を感じて退職。
そのとき「自分は成果主義よりも“安定した環境”の方が力を発揮できる」とはっきり認識し、次は業務フローが整った企業を中心に応募。
結果、仕事の継続率も上がり、メンタルも安定しました。

社員くん
社員くん

僕、上下関係がめちゃくちゃ厳しい職場はやっぱ無理…。
疲れるし萎縮しちゃう。

とめ
とめ

れも立派な“自己理解”だよ!
“ここはダメだった”って経験も、次に活かせば強みになるんだ!

自己分析が苦手でも、「これは無理だった」「苦手だった」を思い出すだけで、自分に合う働き方の輪郭が見えてきます。
ポジティブな分析が難しいときこそ、“ネガティブな気づき”を出発点にしてみましょう。

それが“納得できる転職”につながります。

まとめ|自己分析が苦手でも、自分を知るきっかけは「質問」にある

「自己分析が苦手…」と感じている人でも、たった5つの質問に答えるだけで、自分の強み・価値観・適職のヒントが見えてきます。

難しいフレームワークや分析ツールを使わなくても、質問に素直に向き合うだけで“自分軸”を発見できるのです。

今回紹介した5つの質問:
  • 夢中になれることは何か?
  • 達成感を感じた瞬間はいつか?
  • 苦しい経験から学んだことは?
  • 周りから褒められたことは?
  • 自分が合わないと思う環境は?

これらの問いに答えることで、以下のような具体的な気づきにつながります。

ポイント得られること
自己理解行動や思考のクセを客観的に把握できる
キャリア設計自分に合った企業選びや職種選定ができる
面接対策自分の言葉で話せるようになり、説得力がアップする
社員くん
社員くん

この5つの質問、やってみたら意外と自分のこと見えてきたかも…!
いつも“自己分析ムリ!”って思ってたけど、やり方の問題だったのかも。

とめ
とめ

その通り!“自己分析が苦手”って思い込みを外して、質問に答えるだけで一歩前に進めるんだよ。

まずは、5つのうち1つでもOK。
今日から“質問に答えてみる”ことをはじめてみてください。

答えが書けるたびに、あなたの中の“自分らしさ”が少しずつクリアになっていきます。

以上、とめでした!

 

 

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